アトレティコ・マドリーは15日、ポルトに所属するコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスを完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は4年間となっている。

　クラブのホセ・ルイス・ペレス・カミネロSDは「我々はJ・マルティネスがPA内で仕事を果たしてくれるストライカーであると考えており、契約できたことに非常に満足している。彼の加入は私たちにとって、非常に大きな力となり、チームへ貢献してくれるだろう」とコメントを発表した。

　なお、既にポルトからは移籍が発表されていたが、15日にようやくA・マドリーが正式に発表した。スペイン紙などによると、クラブ史上2番目に高額な選手となり、今回の移籍には3500万ユーロ(約47億円)を支払ったとみられる。

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●2015-16シーズン欧州移籍情報