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チリ代表ビダルが54億円でバイエルンへ…ユベントスはゲッツェ獲得か

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 ユベントスに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルバイエルンへの移籍が決定的となった。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、15日に交渉をスタートさせた両クラブだが、翌日朝には大筋合意。同日午後にユベントス幹部がドイツに向かい、詳細を詰めているという。移籍金はボーナス込みの4000万ユーロ(約54億円)となる見込み。年俸650万ユーロ(約8億8000万円)の5年契約が結ばれる。

 母国チリでプロキャリアをスタートさせたビダルは、2007年にレバークーゼンに移籍。ユベントスには2011に加入した。イタリアでもすぐにレギュラーを獲得すると、リーグ4連覇に大きく貢献した。またチリ代表としても、先日まで行われていたコパ・アメリカでチリを初優勝に導いていた。

 また『ガゼッタ』は、バイエルンのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェがユベントス入りに向かっていると報じている。これはトレードではなく、あくまでも別の移籍話だとしているが、ユベントスはビダル放出で得た資金をゲッツェ獲得に回すつもりだという。

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