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ベニテス初陣で先発した16歳エーデゴーア「すごい経験になる」

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 レアル・マドリー(スペイン)は18日のインターナショナルチャンピオンズ杯でローマ(イタリア)と対戦し、0-0のままPK戦に突入し、6-7で敗れた。

 ラファエル・ベニテス新監督の初陣となった一戦には16歳のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアも先発出場したが、スコアレスで折り返したハーフタイムに8人が交代。エーデゴーアも見せ場のないまま、ベンチに下がった。

 昨季は5月23日のリーガ・エスパニョーラ最終節ヘタフェ戦に後半13分から途中出場し、クラブ史上最年少となる16歳157日でトップチームデビューを果たしたエーデゴーア。プレシーズン初戦に先発し、クラブの公式サイトで「これほど質の高い選手たちと一緒にプレーできて、とてもうれしいし、すごい経験になる」とコメントしている。

 セルティックやヘタフェなどへのレンタルの可能性も取り沙汰されているが、まずはプレシーズンをトップチームで過ごすことになっており、「チームはしっかり練習していて、いい感触をつかんでいる。僕はトップチームと一緒にいられて幸せだし、プレシーズンにとても満足している」と、トップチーム定着へアピールを続けていくつもりだ。

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