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高橋峻希が3戦連発!神戸が逆転勝ちで第2S2位に

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[7.19 J1第2ステージ第3節 仙台1-2神戸 ユアスタ]

 ヴィッセル神戸はアウェーでベガルタ仙台と対戦し、2-1で逆転勝ちした。DF高橋峻希が第2ステージ3戦連発となる決勝点。チームも2試合ぶりの白星で6戦負けなし(2勝4分)とし、第2ステージは2勝1分の勝ち点7で2位につけている。

 スコアレスで折り返した後半10分、仙台はMF野沢拓也の左CKからファーサイドにこぼれてきたボールをMFキム・ミンテが左足で押し込み、先制点。しかし、神戸も同28分、途中出場のFW小川慶治朗がPA内でDF渡部博文に倒され、PKを獲得した。

 これを同じく途中出場のFW渡邉千真が落ち着いてゴール右に蹴り込み、1-1の同点。さらに2分後の後半30分、カウンターから左サイドでボールをキープしたFWレアンドロの浮き球のパスを受けた高橋がワントラップから右足を振り抜いた。

 豪快にゴールネットに突き刺し、2-1と逆転。これが決勝点となり、試合後のヒーローインタビューで「信じて走ったら良いパスが来た。あとは思い切ってシュートを打つだけだった」と得点シーンを振り返った高橋は第2ステージ開幕からの3戦連発に「チームを勝利に導くゴールが決められてよかった。このまま継続してやっていきたい」と話していた。

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