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J1第2ステージ第3節走行距離発表、最も走ったのは…

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 Jリーグは19日に行われたJ1第2ステージ第3節の全試合でトラッキングシステムにより取得したデータから選手の走行距離などを発表した。

 Jリーグによると、J1第2S第3節の9試合で最も走行距離が長かったチームは、神戸に1-2で敗れたベガルタ仙台で、総走行距離は115.61km。2位は湘南ベルマーレで114.71km、3位は松本山雅FCで114.03km。逆に最も走行距離が少なかったのは、清水と2-2で引き分けた名古屋グランパスの98.83kmだった。

 選手別では、1位がヴァンフォーレ甲府のFW稲垣祥で12.73km、2位はアルビレックス新潟のMF加藤大で12.33km、3位は松本のMF岩上祐三で12.29kmだった。

 また、スプリント回数(時速24km/h以上)が最も多かった選手はモンテディオ山形のMFキム・ボムヨンで31回、2位が松本のMF工藤浩平で30回、3位が川崎フロンターレDFエウシーニョで27回だった。スプリント回数をチーム別で見ると、1位が松本(159回)、2位が山形と新潟(153回)だった。

■以下、第2ステージ第3節の各チームの総走行距離
松本(114.03km) ○2-0● 鹿島(112.15km)
清水(105.57km) △2-2△ 名古屋(98.83km)
仙台(115.61km) ●1-2○ 神戸(107.53km)
浦和(108.76km) ●1-2○ 広島(108.12km)
柏(107.93km) ○1-0● 川崎F(109.11km)
F東京(103.98km) △0-0△ 山形(107.28km)
湘南(114.71km) ●0-2○ 甲府(108.77km)
新潟(113.35km) ○1-0● 鳥栖(110.74km)
G大阪(106.73km) △2-2△ 横浜FM(110.74km)

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