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マンチーニ:「バイエルンのレベルにはないがプレーに満足」 ムリージョは軽傷

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 インテルは21日の“アウディ・フットボール・サミット上海”で、バイエルンに0-1と敗れた。だが、ロベルト・マンチーニ監督は満足感を表している。負傷したDFジェイソン・ムリージョについても、重傷ではないと述べた。

 ユベントスからの関心が騒がれるMFマリオ・ゲッツェの終盤のゴールで、0-1と敗れたインテル。だが、マンチーニ監督は次のように述べている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

「良い試合だったよ。相手は現時点で世界最高のクラブの一つであり、簡単じゃなかった。フィジカルの準備も我々は遅れているし、ミスもいくつかあったね。だが、良いパフォーマンスだった」

「バイエルンは偉大なチームだ。非常に良いプレーをし、素晴らしい選手たちの集まりで、最高の指揮官もいる。我々が今、彼らのレベルにないことは確かだ。だが、向上しなければいけない」

 新加入のムリージョは前半途中にふくらはぎを痛めたが、マンチーニ監督はこう述べている。

「彼は良い印象を残したね。パーソナリティーがあり、フィジカルの強さもある。軽くケガをしてしまったのは残念だが、深刻なケガではないはずだよ」

 一方、MFマテオ・コバチッチとMFジェフリー・コンドグビアについても言及した。

「コバチッチはあの位置でとてもうまくやった。バイエルンはメンバーもそろっており、簡単じゃなかった。コンドグビアも良かったよ。まだ10日しか我々と練習していないんだ。もっと時間が必要だよ。だが、パフォーマンスには満足している」

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