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ユナイテッド移籍報道のイブラ「全ては代理人の手中にある」

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 移籍報道の渦中にあるパリSGFWズラタン・イブラヒモビッチが口を開いた。インターナショナルチャンピオンズ杯を戦っているパリSGは22日、フィオレンティーナに4-2で勝利した。その試合後にイブラヒモビッチがイタリアメディアに語った。

 その内容を報じた英『スカイスポーツ』によると、試合後にスウェーデン代表FWは「俺がパリに残るかどうか?俺の未来はミーノ・ライオラ(代理人)の手中にあるんだ」と話したという。

 マンチェスター・ユナイテッドルイス・ファン・ハール監督が21日の会見で“ある選手”の獲得へ向けて交渉していると明かしたことで、一部の英メディアはユナイテッドがイブラ獲得を狙っているとも報じていた。しかし選手本人は、代理人へ一任していると話すに留めた形となった。

 フィオレンティーナ戦ではゴールを決める活躍で4発勝利に貢献したイブラヒモビッチ。「きょうはいい試合だった。チームはいいパフォーマンスを見せたけれど、俺たちは俺たちのリズムを見つけるために、プレーを続けていかないと」とキッパリ。

「今日はメンタルでもフィジカルでもフィオレンティーナを上回っていることを示せたけどね」と試合を振り返っている。

●2015-16シーズン欧州移籍情報

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