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前十字靱帯断裂で長期離脱の宮市「強くなって帰ってくる」

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 ザンクトパウリのFW宮市亮が、復帰に向けた動き出した。

 今季よりザンクトパウリに加入した宮市は、今月18日に行ったラージョとの親善試合で負傷。左ひざ前十字靱帯断裂と診断され、手術を行った。復帰時期未定の大怪我。新シーズン開幕を前にした悲劇に、誰もが頭を抱えた。

 しかし宮市はすでに復帰に向けて前を向いている。ドイツ『キッカー』が地元紙に掲載されたインタビュー内容を取り上げている。その中で宮市は、怪我をした時の状況や、今後に向けた意気込みを語っている。

「確信はないのですが、怪我をしたのは僕がヘディングに行った時だと思います。最初は痛みもなく、大したことはないと思っていたのですが…」

「僕は強くなって帰ってきます。もっとたくましくなって帰ってきたいと思います。3月にはまたサッカーができるように、そしてファンの皆さんの前に新しい宮市を見せられるように頑張りたい」

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