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プラティニ、FIFA会長選出馬へ

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 UEFAのミシェル・プラティニ会長が、今週中にFIFA新会長選への立候補を表明するようだ。イギリス『BBC』など、複数メディアが報じている。

 FIFAは今年5月に会長選を行い、ゼップ・ブラッター氏が5期目の当選を決めていた。だが、投票直前に贈賄容疑で複数のFIFA幹部が逮捕されるなどスキャンダルが噴出。当選したブラッター氏が突然の辞任を表明するなど、混乱が続いていた。

 『BBC』によると、プラティニ氏は自身の基盤であるUEFA(欧州サッカー連盟)のほか、CONMEBOL(南米サッカー連盟)、CONCACAF(北中米カリブ海連盟)、AFC(アジアサッカー連盟)から支持を受けているという。

 FIFA新会長選は来年2月26日に行われる。立候補は今年10月26日まで可能で、韓国サッカー協会名誉会長である鄭夢準(チョン・モンジュン)氏も立候補の意思を明らかにしている。
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