beacon

北九州が「ぶちくらせ」ツイートを謝罪

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ギラヴァンツ北九州は31日、公式ツイッターで不適切な内容のツイートがあったとして謝罪した。

 問題のツイートは26日に開催したパブリックビューイング時に、観客がツイッターに投稿した内容をリツイートした際のもので、クラブが不適切な表現と考えている「ぶちくらせ」という文言が入っていたにも関わらず、オフィシャルツイッターで発信してしまったのだという。ツイートは直ちに取り消された。

 「倒せ」という意味を持つ方言の「ぶちくらせ」の使用は、新聞などで大きく報道されたことで大きな議論を呼んでいる。現在も地元愛を表現したいサポーター側と使用停止を求めるクラブとの話し合いが平行線をたどっている状況だ。先日、クラブはこの問題に対する見解と今後の方針を公式サイトで言及。応援団体に文書によるクラブの見解と中止の申し入れを行ったと報告していた。

 今回の件に関してクラブは、横手敏夫代表取締役社長の署名入りで、「大変軽率で不注意な行動であったことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。「今後は細心の注意を払って業務を遂行してまいります」とした。

TOP