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北陸大が金沢星稜大に6発勝利、3年ぶり優勝飾る

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 第39回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント北信越大会の決勝が21日に行われた。北陸大金沢星稜大に6-0で勝利し、3年ぶり3度目の優勝を果たしている。

 北陸大が大量6得点で全国行きを勝ち取った。まずは前半40分、DF佐藤仁人(3年=甲府ユース)のパスからFW金睦燦(3年=FC東京U-18)が左足シュートを決めて、先制に成功。1-0で前半を折り返す。

 後半に入ると勢いづいた北陸大は止まらない。後半12分にMF横山暁之(1年=東京Vユース)のパスから途中出場のDF川俣将太(3年=栃木ユース)がゴールを決め、2-0に突き放す。

 後半27分、40分にはFW小畑賄人(3年=津工高)がゴールを決めて、4-0と試合を決定付けた。さらに3分後にはMF菅原悠平(4年=浦和東高)が右足シュートを決めると、後半アディショナルタイム1分には途中出場のMF伊藤大起(3年=京都橘高)がダメ押しの6点目。6-0の完勝を果たした。

 3年ぶりの優勝を飾った北陸大は8月に大阪で行われる総理大臣杯本大会へ北信越代表として出場する。

[決勝]
北陸大 6-0 金沢星稜大

[3位決定戦]
新潟医療福祉大 4-3 信州大

[準決勝]
北陸大 4-0 新潟医療福祉大
金沢星稜大 2-0 信州大

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