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PKを止めて勝利に貢献したカシージャス 「ポルトのファンには感謝している」

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 1日にケルンで行われたコロニアカップで、ポルトバレンシアをPK戦の末に下した。ポルトGKイケル・カシージャスはPK戦で1本を止め、勝利に貢献している。

 コロニアカップは地元のケルンと、ストーク、バレンシア、ポルトで争われている。ポルトはバレンシアとの90分間を0-0で終え、PK戦ではカシージャスがバレンシアDFジョアン・カンセロのキックを見事にセーブした。試合後、カシージャスはクラブ公式TVチャンネルのインタビューで、次のように語っている。

「うまくディフェンシブに戦うことができた。ボールをコントロールできたし、チームのパフォーマンスには満足しているよ。プレシーズンに勝利を収めて、勝利のメンタリティーを築くのは良いことだ。ポルトのファンには感謝している。僕にできるのは、良いパフォーマンスを続けて、勝利を重ねて、声援に応えることだけだ」

 フレン・ロペテギ監督も「カシージャスは豊富な経験とともに、20歳の若者のような熱意でポルトにやってきている」と新しい守護神を評価した。レアル・マドリーを離れ、第2のキャリアを素晴らしいものとする準備は整っているようだ。
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