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日本、高さにやられる…森重悔やむ「セカンドボールの反応」

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[8.2 東アジア杯 日本1-2北朝鮮 武漢]

 日本代表は2日、東アジア杯の初戦で北朝鮮代表と対戦し、1-2で敗れた。前半3分に幸先よく先制したが、後半の2失点で逆転負けを喫した。

 北朝鮮の策略にやられた。北朝鮮は後半21分から長身FWパク・ヒョンイルを投入。パクを目がけたロングボールを蹴る戦術を徹底する。すると同33分、パクがDF森重真人に競り勝って落としたボールを、リ・ヒョクチョルが右足ボレーで同点弾を決める。同43分には右クロスをパクにDF槙野智章の上から決められてしまった。

 キャプテンマークを巻いてプレーした森重は、「決めるところを相手がしっかり決めて、自分たちがチャンスをものにできなかったかなと思います」と振り返る。相手の戦術に対応できなかったことについては「相手が高い選手を入れてきた。それに対してのセカンドボールの反応が、トレーニングからやってきていたのですが、うまくできなかった」と唇をかんだ。

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