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ガラタサライと対戦で長友移籍交渉が注目のインテル、マンチーニは「進展ない」

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 インテルロベルト・マンチーニ監督は2日、ガラタサライとの親善試合で敗れた試合後、DF長友佑都のトルコ移籍について問われ、ニュースはないと語った。

 長友は先日からガラタサライMFフェリペ・メロとのトレードが騒がれていた。インテルとガラタサライが2日に対戦することで、移籍交渉が進展するかが注目されていたところだ。

 マンチーニ監督はトルコメディアで、MFギャリー・メデルの放出を否定しつつ、長友は放出の可能性があると認めた。長友はトルコ遠征にも帯同しておらず、指揮官の構想外とみられている。

 0-1と敗れたガラタサライとの試合後、マンチーニ監督はF・メロと長友のトレードについて進展があるか尋ねられると、「ノーだ。今のところ何もない」と答えている。イタリア『fcinternews.it』が伝えた。

 一方で、マンチーニ監督は新たな左サイドバックの獲得を目指していることを認めつつ、「おそらくは別のポジションの選手もね」と答えた。

 ボルフスブルクMFイバン・ペリシッチ獲得の交渉状況については、「分からないよ。まだ仕事をしているところだ。様子を見よう」と述べるにとどまっている。

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