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C・ロナウド、代理人の結婚祝いに島をプレゼント

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 サッカー界で最も影響力のある代理人の一人、ホルヘ・メンデス氏が1日にポルトで結婚式を挙げた。式で証人を務めたレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドは親友でもある同氏へ島をプレゼントしたという。スペイン『マルカ』や『ユーロスポーツ』など複数メディアが報じている。

 すでに11年前にサンドラ・バルボサさんと婚姻関係にあり、3人の子供も授かっているメンデス氏だが晴れて結婚式を執り行った。

 式には約400人の著名人が出席。レアル・マドリーのフロティーノ・ペレス会長をはじめ、チェルシーのオーナーであるロマン・アブラモビッチ氏。元マンチェスター・ユナイテッドの監督であるアレックス・ファーガソン氏らが参加した。また、C・ロナウドだけでなく、現役の選手ではFWハメス・ロドリゲスやDFペペらの姿もあったようだ。

 ポルトガルメディアの『モーフィ・ノティシアス』によると、C・ロナウドは代理人を務めるメンデス氏にギリシャの島を一つプレゼントしたという。

 ギリシャは財政危機により、いくつもの島を競売に出している。C・ロナウドは競売にかかっていた島の一つを購入。島の金額は300万ユーロ(約4億1000万円)から5000万ユーロ(約68億5000万円)になるという。この島をプレゼントした。

 スペイン『マルカ』は、島の購入額は2009年にC・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリーへ移籍した当時の移籍金の5%にも及ばないと伝えている。

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