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チェルシーDFケーヒル、チェフを敵に回し「変な気分だ」

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[8.2 FAコミュニティーシールド チェルシー0-1アーセナル]

 2日に行われたFAコミュニティーシールドでアーセナルと対戦したチェルシーは0-1の完封負けを喫してタイトルを逃した。昨季までチームメイトだったGKペトル・チェフを相手にしたDFガリー・ケーヒルは、「変な気分だ」と試合後に振り返っている。

 長年にわたってチェルシーのゴールマウスを守ってきたチェフだが、昨季加入したGKティボ・クルトワにポジションを奪われると、今季からアーセナルに加入。この試合でも先発フル出場を果たし、アーセナルを完封勝利へと導いた。

 チェルシーのクラブ公式ウェブサイトによると、ケーヒルはチェフと対戦相手としてピッチに立ったことに、「彼はチェルシーの一部だったから、変な気分だったよ」とコメント。そして、「でもいい奴だし、最高のGKなんだ。昨シーズンはウチに2人もベストのGKがいたんだから、幸運だったよね」と話している。

 チェルシーは5日に行われるインターナショナルチャンピオンズ杯フィオレンティーナ戦を経て、8日にはプレミア開幕戦のスウォンジー戦を迎える。ケイヒルは「誰もがスタートダッシュを狙っているけど、自信はあるしチームも充実している。まだ練習時間もあるから、もっと良い状態でリーグ戦を迎えられるはずだよ」と意気込みを示した。


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