beacon

[総体]日大藤沢はFW矢後の1点守り切る、鵬翔下して初戦突破

このエントリーをはてなブックマークに追加

[8.3 全国高校総体1回戦 日大藤沢1-0鵬翔 三木防災]

 日大藤沢高(神奈川2)は鵬翔(宮崎)に1-0で勝利し、初戦を突破した。今年1月の全国高校選手権で“桜旋風”を巻き起こし、同校史上初の4強入りを果たした日大藤沢。夏の高校日本一決定戦で、まずは1勝目を挙げた。

 前半25分にFW矢後佳也が決めたゴールが決勝点となった。DF工藤泰平から左サイドで受けたMF仁科千優が浮き球パス。最後は矢後が左足シュートを流し込んだ。日大藤沢高が先制に成功。前半を折り返した。

 追いつきたい鵬翔だったが、1点が遠い。結局、試合を通じてのシュートはMF和田廉太郎が放った前半の2本のシュートに留まり、後半のシュート数はゼロに終わった。

 対する日大藤沢高は後半に入っても果敢に攻める。後半を通じて相手の0本を大きく上回る7本のシュートを放つも、ゴールネットを揺らすことはできず。前半の虎の子一点を守りきっての勝利となった。勝利した日大藤沢高はあす2回戦で岐阜工高(岐阜)と戦う。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

▼関連リンク
【特設ページ】高校総体2015

TOP