代表休養説も囁かれたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)だが、9月8日に行われるメキシコ代表との親善試合に招集されるようだ。アルゼンチン代表のヘラルド・マルティーノ監督が地元ラジオに語った内容を『UOLエスポルチ』が伝えている。

　準優勝に終わったコパ・アメリカ(南米選手権)での“傷心”からアルゼンチン代表を休養すると一部で報じられていたメッシ。しかし、指揮官が正式に否定した。

「メッシはメキシコ戦で招集外ではない。来週のメンバーリリースで証明されるだろう」

「コパ・アメリカでのメッシはチームへ貢献してくれていたと私は考えている。そう信じられないというかもしれないが、私は彼を批判するつもりはない。外からの意見はあるが、言わせておけばいい」

　マルティーノ監督はメキシコ代表との親善試合へメッシを招集する意向のようだ。コパ・アメリカ後には「決勝で負けることほど辛いことはない」と語ったメッシは、既にバカンスを終え、バルセロナのチームへ合流している。