ローマがフルミネンセMFジェルソンの獲得に、高額オファーを提示したようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』や『gianlucadimarzion.com』などが報じている。

　ジェルソンはバルセロナが優先交渉権を獲得し、父親も同選手が「1月にはバルサでプレーする」と話していた。だが、多くの強豪クラブからの関心が噂され続けていたところだ。

　イタリアメディアによると、ローマは1600万ユーロの移籍金、チャンピオンズリーグ出場権獲得の場合に100万ユーロのボーナスという条件をフルミネンセに提示したという。さらに、選手とは年俸120万ユーロの5年契約で合意にしているそうだ。

　また、ローマはEUのパスポートがないジェルソンを獲得した場合、フルミネンセに1年残留させるか、セリエAの別のクラブにレンタル移籍させる考えという。その際の有力候補はボローニャだそうだ。

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