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[総体]2点先行の米子北、西武台の反撃しのいで2回戦突破!!

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[8.4 全国高校総体2回戦 米子北 2-1 西武台 総合グラウンド(神戸)]

 米子北高(鳥取)が西武台高(埼玉1)と対戦し、2-1の勝利を収めて2回戦突破を決めた。3回戦に駒を進めた米子北は、5日に明徳義塾高(高知)と対戦する。

 初戦で7ゴールと攻撃陣が爆発した米子北が前半13分、先制に成功する。ボールを奪ったDF魚橋良輔のパスからシュートチャンスを迎えたFW谷口喬亮が右足でネットを揺らし、スコアを1-0とした。初戦にゴールを記録していた谷口は、2試合連発となった。

 その後は西武台守備に苦しみ、なかなか追加点を奪えなかったが、後半20分にDF嶋田遼允が右足でネットを揺らして米子北がリードを2点差に広げる。しかし、激戦区の埼玉を1位で勝ち抜き、昨日の1回戦で中京大中京を下して2回戦に駒を進めてきた西武台が意地を見せる。

 まずは1点を返そうと反撃を試みると、後半27分にPKを獲得し、これをFW橋本陸がきっちりと沈めて1点差に詰め寄る。その後も同点ゴールを狙ったものの、米子北が体を張った守備で同点ゴールを許さず。1点のリードを守り抜いた米子北が2-1の勝利を収めて、3回戦へと駒を進めた。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

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