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[総体]草津東、宮迫の2試合連続弾などで地元・三田学園下す

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[8.3 全国高校総体2回戦 草津東2-0三田学園 ユニバー記念補助競技場]

 草津東高(滋賀)が地元兵庫第2代表の三田学園高を2-0で下し、3回戦に駒を進めた。3回戦では立正大淞南高(島根)と対戦する。

 地元の声援に押される三田学園を抑え込み、草津東が勝ち上がりを決めた。得点が決まったのは後半5分、ドリブルで持ち上がったMF山本悠樹のパスからFW高橋晃平が右足で沈め先制点を挙げる。その7分後の同12分には山本のFKをDF宮迫晶矢が2試合連続弾となるゴールで合わせて、勝利を確実なものにした。

 地元で躍進を目指した三田学園だが、前半はシュート0と苦戦。後半に初戦で得点を奪った10番FW吉岡晟弥が積極的にシュートを放つ場面を見せるが、ゴールネットを揺らすことは出来なかった。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

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