猶本「負けてしまって悔しい気持ち」
[8.4 東アジア杯 日本女子1-2韓国女子 武漢]
MF猶本光(浦和)は試合開始から後半18分までMF上辻佑実(日テレ)とダブルボランチでコンビを組み、上辻が下がってからはMF川村優理(新潟)とのコンビで90分フル出場した。
持ち前の運動量を最後まで落とさずにピッチを動き回り、ボールタッチ数はトップクラス。だが、いかんせんパスミスが多かった。引いて守る韓国DFが密集する中央エリアで引っかかり、カウンターを受ける場面もあった。
酷暑の中で運動量を見せたことについては「かなりきつかったですが、運動量は自分の良さだと思うので、そこはどんどんやっていかないと」と、本人としては当然といった受け止め方だ。
攻撃面に関しては、浦和のチームメイトであるMF柴田華絵とのコンビネーションでチャンスをつくる場面もあったが、得点には至らず。「ハナには『もう少し中に関わってきて』という話もしましたし、相手の守備が少し甘くなってからはハナが間で受けれるようになった」と手応えも口にしたものの、「試合に負けてしまったので悔しい気持ちです」と唇を噛んだ。
(取材・文 矢内由美子)
●東アジア杯2015特集
MF猶本光(浦和)は試合開始から後半18分までMF上辻佑実(日テレ)とダブルボランチでコンビを組み、上辻が下がってからはMF川村優理(新潟)とのコンビで90分フル出場した。
持ち前の運動量を最後まで落とさずにピッチを動き回り、ボールタッチ数はトップクラス。だが、いかんせんパスミスが多かった。引いて守る韓国DFが密集する中央エリアで引っかかり、カウンターを受ける場面もあった。
酷暑の中で運動量を見せたことについては「かなりきつかったですが、運動量は自分の良さだと思うので、そこはどんどんやっていかないと」と、本人としては当然といった受け止め方だ。
攻撃面に関しては、浦和のチームメイトであるMF柴田華絵とのコンビネーションでチャンスをつくる場面もあったが、得点には至らず。「ハナには『もう少し中に関わってきて』という話もしましたし、相手の守備が少し甘くなってからはハナが間で受けれるようになった」と手応えも口にしたものの、「試合に負けてしまったので悔しい気持ちです」と唇を噛んだ。
(取材・文 矢内由美子)
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