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[総体]J内定2選手擁する青森山田初戦で姿消す、V候補に逆転勝利の久御山が3回戦へ!

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[8.4 全国高校総体2回戦 青森山田高 1-2 久御山高 三木総合防災公園第2陸上競技場]

 前回大会4強で、ベガルタ仙台内定CB常田克人や湘南ベルマーレ内定MF神谷優太、U-18日本代表GK廣末陸らを擁する優勝候補・青森山田高(青森)が、初戦となった2回戦で早くも姿を消した。

 初戦で桐光学園高(神奈川1)との注目対決を制して2回戦へ勝ち上がってきた久御山高(京都)との2回戦。青森山田は前半12分、DF近藤瑛佑のインターセプトからMF高橋壱晟が先制ゴールを決める。

 だが、注目MF山本蓮と10番MF八田陸斗を中心に攻める久御山は30分、山本、八田とつなぎ、最後はFW河崎蒼太が左足で同点ゴールを決めた。

 さらに久御山は前半アディショナルタイム、再び山本を起点とした攻撃からFW和田幸之佑のラストパスをMF玉村光輝が1タッチで決めて逆転に成功。後半、反撃に出た青森山田に対し、久御山もチャンスをつくる。青森山田は神谷のシュートなどで攻めるも、1点リードを守った久御山が2-1で勝ち、市立船橋高(千葉2)との3回戦進出を決めた。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)


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