[DFB杯]ドルトムント、3部に苦戦も2発勝利…香川は出番なし
[8.9 DFB杯1回戦 ケムニッツ0-2ドルトムント]
DFBポカール(ドイツ国内杯)の1回戦が9日に行われ、MF香川真司とMF丸岡満の所属するドルトムントは、ケムニッツ(3部)と対戦し、2-0で勝利した。ベンチスタートの香川は最後まで出番はなく、丸岡もベンチ外だった。
先制点が生まれたのは前半25分、左サイドからMFヘンリク・ムヒタリアンがクロスを入れると、FWピエール・エメリク・オーバメヤンが頭で合わせて、ゴールネットを揺らした。
しかしドルトムントは“ジャイアントキリング”に向け士気を高めるケムニッツに苦しんでしまう。特に後半に入ると猛攻を受ける場面が見受けられるなど、1点のリードでは心もとない状態が続く。
それでもGKロマン・ビュルキが好セーブを見せるなど、高い集中力で守り抜くと、後半37分、オーバメヤンの中央突破から左サイドでフリーになっていたムヒタリアンにパスが出る。ムヒタリアンはダイレクトで右ポストをかすめるシュートを蹴り込み、勝利を確実なものにした。
●欧州組完全ガイド
●ブンデスリーガ2015-16特集
DFBポカール(ドイツ国内杯)の1回戦が9日に行われ、MF香川真司とMF丸岡満の所属するドルトムントは、ケムニッツ(3部)と対戦し、2-0で勝利した。ベンチスタートの香川は最後まで出番はなく、丸岡もベンチ外だった。
先制点が生まれたのは前半25分、左サイドからMFヘンリク・ムヒタリアンがクロスを入れると、FWピエール・エメリク・オーバメヤンが頭で合わせて、ゴールネットを揺らした。
しかしドルトムントは“ジャイアントキリング”に向け士気を高めるケムニッツに苦しんでしまう。特に後半に入ると猛攻を受ける場面が見受けられるなど、1点のリードでは心もとない状態が続く。
それでもGKロマン・ビュルキが好セーブを見せるなど、高い集中力で守り抜くと、後半37分、オーバメヤンの中央突破から左サイドでフリーになっていたムヒタリアンにパスが出る。ムヒタリアンはダイレクトで右ポストをかすめるシュートを蹴り込み、勝利を確実なものにした。
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