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琉球、24歳MF友利の現役引退を発表「本当に悩んで決断」

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 FC琉球は10日、MF友利貴一(24歳)が退団し、現役を引退すると発表した。友利は今季初頭より、ケガの治療およびリハビリを続けていた。

 クラブを通じて友利は、「今年に入ってグロインペインという股関節の怪我でずっとリハビリを続けてきましたが、怪我のこと、将来のことを考え、本当に悩んで決断しました。今後は、沖縄県のスポーツマネージメント人材育成事業の訓練生として、FC琉球のフロントやアカデミーで働かせていただくことになりました。これからは裏方としてクラブを支えていけるように頑張りたいと思います」とコメントを残している。

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