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開幕戦欠場は自らの意思…デ・ヘア「もうここでプレーしたくない」

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 マンチェスター・ユナイテッドのGKダビド・デ・ヘアが、出場拒否していたことが分かった。

 デ・ヘアは今夏、レアル・マドリーへの移籍を目指して交渉を進めてきた。しかし交渉は思うように進まず、現在でも状況に進展はない。8日に行われたプレミアリーグ第1節のトッテナム戦でベンチ入りせずにスタンドから試合の行方を見守っていた。

 しかし、これはデ・ヘアの意向も組んでの采配となっているようだ。『BBC』によると、デ・ヘアは開幕戦前にクラブスタッフに対し、「もうここでプレーしたくない」と訴えたのだという。

 13日に会見を行ったルイス・ファン・ハール監督は、「私が一人ですべてを決めているのではない」とした上で、14日に行う第2節のアストン・ビラ戦でも起用しないことを明言。デ・ヘアが今はプレーできる精神状態にないと考えているようだ。

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