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プレミア初ゴールの岡崎、英語で“アシスト”のバーディに感謝

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[8.15 プレミアリーグ第2節 ウエスト・ハム1-2レスター・シティ]

 プレミアリーグは15日、第2節2日目を行い、FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは敵地でウエスト・ハムと対戦し、2-1で競り勝った。2トップの一角で先発した岡崎は前半27分にプレミアリーグ初ゴールとなる先制点をマーク。同38分の2点目の起点にもなり、開幕連勝に大きく貢献した。

 前半27分、FWジェイミー・バーディの左クロスに走り込んだ岡崎は右足でボレーシュート。これはGKに弾かれたが、ゴール前に浮いたこぼれ球に素早く反応し、自らヘディングで押し込んだ。試合後はクラブの公式ツイッターでインタビューに応じ、「とてもうれしい」と、英語で喜びのコメントを語っている。

「バーディがいいボールをくれた。1本目は止められたけど、すぐにセカンドボールを決めることができてラッキーだった」。日本人に対する人種差別発言が問題となり、岡崎に直接謝罪したバーディのクロスから生まれたプレミア初ゴール。背番号20の日本人ストライカーはバーディの“アシスト”に感謝した。

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