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ハーフナーが移籍後初出場初ゴール!ADOは4発快勝で今季初勝利

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 エールディビジは15日、第2節を行い、FWハーフナー・マイクの所属するADOデンハーグは敵地でトゥエンテと対戦し、4-1で快勝した。ハーフナーは先発で移籍後初出場を果たし、前半12分に先制点。チームの今季初勝利に貢献した。

 今月11日にヘルシンキ(フィンランド)からの加入が発表されたハーフナー。背番号9を付けた長身ストライカーが移籍後初出場で先発のピッチに立つと、前半12分、MFエドゥアルド・ドゥプランの左クロスに左足で合わせ、先制点を奪った。

 前半27分にはDFアーロン・マイエルスの左クロスからハーフナーが相手GKと競ったこぼれ球をMFルベン・スハーケンが押し込み、追加点。前半を2-0で折り返すと、後半14分に直接FKで1点を返されたが、後半27分に左CKからDFビト・ウォルムホールのヘディングシュートで3-1と突き放した。

 後半35分にはスハーケンの右クロスからドゥプランが豪快なダイビングヘッドでゴールネットを揺らし、4-1と試合を決定づけた。前節のPSV戦では、1-2の後半アディショナルタイムにFKからGKマルティン・ハンセンが鮮やかなヒールキックで劇的同点弾を決めたADO。今節は文句なしの4発快勝で今季初の勝ち点3を獲得した。

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