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[総理杯]関西学院大が初の日本一!!池田&中井のゴールで明治大下す

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[8.16 総理大臣杯決勝 明治大0-2関西学院大 キンチョウ]

 第39回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントの決勝が16日にキンチョウスタジアムで行われた。共に初優勝がかかったカードで、関西学院大(関西1)は明治大(関東2)に2-0で勝利し、日本一となった。

 関西王者と関東王者が激突した一戦。関西学院大は来季のヴィッセル神戸加入が内定しているMF小林成豪が累積警告により出場停止となり、中盤の核を欠いた。

 それでも後半34分に関西学院大が先制。中央でボールを受けたFW呉屋大翔が左へ展開。途中出場のMF池田優真が左足ミドルを決めた。1-0とリードに成功する。

 さらに後半41分には追加点。GK上田智輝からのボール。中盤で受けた途中出場のFW中井栞吏がミドルシュートを突き刺した。2-0に突き放すとそのまま試合は終了。関西学院大が総理大臣杯初優勝を果たしている。

 2年ぶり2度目の決勝進出となった明治大だったが、初の優勝はならず。FW和泉竜司はシュート0本に終わり、DF室屋成やMF差波優人らが先発するも、1点が奪えずに零封負け。準優勝で大会を終えた。

■決勝(8月16日)

[キンチョウスタジアム]
明治大 0-2 関西学院大
[関]池田優真(79分=補・呉屋大翔)、中井栞吏(86分=上田智輝)


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