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リバプールは開幕2連勝、決勝点FWベンテケ「素晴らしい一日」

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 プレミアリーグの第2節が17日に行われ、リバプールはホームでボーンマスと対戦し、1-0で勝利した。今夏に約63億円でアストン・ビラから加入したFWクリスティアン・ベンテケが決勝点を決めた。

 ゴールが生まれたのは前半26分、左CKからのボールをつなぐと、MFジョーダン・ヘンダーソンがクロスを入れる。MFコウチーニョには届かなかったものの、後方のベンテケが右足で押し込んだ。このゴールが決勝点となり、リバプールが1-0で勝利した。プレミア初挑戦のボーンマスに完封勝利したリバプールは、開幕戦・ストーク戦(1-0)に続いての連勝を飾った。

 試合後、英『スカイスポーツ』によると、リバプールのブレンダン・ロジャース監督は「彼はチームの新たなオプションとして、我々をさらに高い場所へ後押ししてくれると思ってる」とベンテケを評価した。

 殊勲のFWは「今日は僕にとってもチームにとっても素晴らしい一日だ。何よりも重要なのは勝ち点3が取れたことだ」とコメント。「より重要なのは無失点だったこと。今夜の試合では相手の攻撃を許さずに勝利を手にした。この勢いで次の試合に臨むことができる」と語っている。

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