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[CL]判定に激怒のモナコ、「第4審判が“あのメガネ”をかけていれば…」

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 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)プレーオフ第1戦2日目が19日に各地で行われた。モナコ(フランス)は敵地でバレンシア(スペイン)と対戦し、1-3で敗れた。試合後、判定を巡ってモナコが激怒している。スペイン『アス』などが報じた。

 問題となっているのはバレンシアが2-1でリードして迎えた後半28分のシーンだった。右サイドから仕掛けたFWアントニー・マルシャルがPA内でDFホセ・ガヤに倒されたかに見えたが笛は鳴らなかった。

 モナコはクラブ公式『Twitter』に疑惑のシーンの写真を投稿。第4の審判員の目の前でマルシャルがファウルを受けているように見える一枚だった。そこには「第4審判が我々のスポンサーのメガネをかけていれば……」と言葉も添えられており、スポンサーである『AlainAfflelou』社のタグもつけられていた。

 試合後、この件について問われたモナコのレオナルド・ジャルディム監督は「昨年のCL準々決勝でのユベントス戦でもミスがあった。これはモナコのため、フランスのために良くないことだ。UEFAやFIFAはこのミスを認識するべきだ」と怒りを露わにしている。

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