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細貝、ドイツ国内で移籍? 古巣アウクスブルクが関心と報道

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 ヘルタ・ベルリンMF細貝萌は今夏、ドイツ国内で移籍するのかもしれない。ドイツ『ビルト』によると、古巣アウクスブルクとブンデスリーガ2部のパダーボルンが関心を抱えているという。

 チェコ代表MFヴラディミル・ダリダの獲得で中盤を補強したヘルタだが、すでに以前キャプテンを務めていたペーター・ニーマイヤーをダルムシュタットに放出している。

 だが、細貝は今春悩まされたかかとの炎症がプレシーズン中に再発。その負傷も響き、パル・ダルダイ監督の下でレギュラーの座を獲得するのは厳しいとみられている。

 『ビルト』は、アウクスブルクがヘルタに細貝の獲得を打診したと報じている。細貝は2011年1月にレヴァークーゼンからレンタルでアウクスブルクに移籍し、1年半プレーした。

 また、パダーボルンは細貝に強い関心を示しているようだ。だが『ビルト』は、細貝が2部に降格したクラブの移籍に乗り気ではないと伝えている。

 この夏、すでに中東行きを断ったとされる細貝は、ヘルタを離れて新たなチームへと活躍の場を移すのだろうか。

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