beacon

フェラーリ275GTB納車で3失点敗戦&途中交代払拭するチェルシーDFテリー

このエントリーをはてなブックマークに追加

 チェルシーは16日に行われたプレミアリ-グ第2節でマンチェスター・シティに0-3で完敗した。ジョゼ・モウリーニョ監督の就任後、全177試合で先発フル出場していたDFジョン・テリーだが、前半のみで交代。後半はベンチに座り、険しい表情で試合を見守っていた。

 メンタル面が心配されたが問題はないようだ。試合翌日の17日は購入したフェラーリ275GTBの新車が納車され、ようやく笑顔を取り戻したという。英『デイリーメール』が報じている。

 テリーは約3週間前にディーラーのトム・ハートリー・ジュニアから、チェルシーのチームカラーでもある青のフェラーリ275GTBを購入。この日が待望の納車だったといい、自身の『インスタグラム』ですぐに“お披露目”した。ディーラーのハートリー・ジュニアは「我々の非常に希少な右ハンドルのフェラーリ275が売れたよ」と報告している。

 待望の新車を手にしたテリー。シティ戦で途中交代したことが心配されていたが、同選手の友人は「彼は戦うことが好きでチェルシーのためにプレーするのが何よりも好きなんだ」と問題ないことを強調。

 今月23日にはプレミアリーグ第3節のWBA戦が控えているが「彼はWBA戦でプレーして、チームを助けるはずだ。チームのキャプテンとして重要な役割を果たすことで、今季のタイトルを獲得できると確信しているんだよ」とテリーの胸の内を明かした。2015-16シーズンは不穏な出だしとなったテリーだが、新車を手に心機一転、再スタートを切る。

[写真]テリーが自身の『インスタグラム』に投稿したフェラーリの写真(@johnterry.26 on Instagram)

●プレミアリーグ2015-16特集

TOP