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[全中]「泥臭く頑張るチーム」 高川学園が粘って、守って、決めた!

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[8.22 第46回全国中学校サッカー大会準々決勝 筑陽学園0-2高川学園 帯広の森球技場B]

 高川学園中(山口)が筑陽学園中(福岡)を2-0で下した。序盤、筑陽学園の猛攻を耐えた高川学園は、前半アディショナルタイム5分にMF浜口翔大がPKを決めて先制。後半17分には途中出場のFW大石符生がゴールネットを揺らして突き放した。

 粘り強く戦いチャンスを確実にものにしての勝利に久下誠二監督の表情も緩む。「とにかく楽しめ」と選手たちを送り出したという指揮官は、「田舎のチームなので、泥臭く頑張った結果です」と、初の4強に進出した生徒たちを称えていた。

 準決勝では青森山田中と対戦する。

筑陽学園中(福岡) 0-2 高川学園中(山口)
[高]浜口翔大(30分+5)、大石符生(57分)

(取材・文 児玉幸洋)
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