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F東京、スコアレスドローで連勝は3でストップ…名古屋L・ドミンゲスが約11か月ぶり復帰

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[8.22 第2ステージ第8節 名古屋 0-0 F東京 豊田ス]

 J1は22日、第2ステージ第8節を行い、豊田スタジアムでは名古屋グランパスFC東京が対戦し、0-0で引き分けた。好調だったF東京の連勝は3でストップした。

 前半8分にカウンターを仕掛けたF東京は、右サイドに開いたMF羽生直剛のグラウンダーのクロスにFWネイサン・バーンズが飛び込むもわずかに合わず。同26分にはGK楢崎正剛のパスをDF田中マルクス闘莉王が見逃すと、ボールを拾ったFW河野広貴が左足で狙ったが楢崎に阻まれてしまった。

 すると、前半31分には名古屋が好機を迎える。DF丸山祐市のパスをDF吉本一謙がコントロールミスすると、こぼれ球に反応したFW永井謙佑がシュートまで持ち込んだが、GK榎本達也に右足1本でストップされて先制点を奪うには至らなかった。

 スコアレスのまま後半を迎えると、両チームともになかなか決定機を創出できずに試合が進んでいく。すると名古屋は後半23分、FWノヴァコビッチと昨季9月27日に行われた第26節新潟戦以来、約11か月ぶりの出場となるMFレアンドロ・ドミンゲスを同時投入して、状況を打開しようと試みる。

 F東京も後半27分にFWサンダサ、同31分にFW中島翔哉を投入して流れを引き寄せようとする。しかし、両チームともに最後まで相手守備を崩し切ることができずに試合はスコアレスドローに終わった。


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