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ジダン「息子だからキャプテンに選んだのではない」 マドリーBが快勝発進

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 22日に行われたリーガ2部B(3部相当)開幕戦のエブロ戦で、レアル・マドリー・カスティージャ(マドリーB)はホームで5-1の快勝を収めた。スペイン複数メディアが伝えている。

 今季はトップチームに加わるのかどうかが注目されたMFマルティン・ウーデゴーアも、ジネディーヌ・ジダン監督の実子であるMFエンツォ・ジダンらとともに先発で出場。今年のU-19欧州選手権で得点王に輝いてスペインの優勝に貢献したFWボルハ・マジョラルの2得点などで5ゴールを奪い、カスティージャは2部復帰に向けて好スタートを切った。

 ジダン監督は試合後に、エンツォを新シーズンのキャプテンに選んだ理由についてもコメントしている。

「息子だからという理由でエンツォをキャプテンに選んだわけではない。最も年長な4人の選手のひとりだからだ。エンツォ、ハイメ、ハビ・ムニョス、マリアーノの4人がキャプテンだ」

「エンツォはどのポジションでもプレーすることができる。クオリティーがあり、自分の仕事が何なのか分かっている。ボルハ・マジョラルとエーデゴーアにも満足だ。カスティージャのプレシーズンに参加していなかった影響は感じられなかった」

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