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ホーム不敗は47で止まるも、前を向くユベントスDFキエッリーニ

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 セリエAは23日、2015-16年シーズンの開幕節2日目を各地で行った。5連覇を目指すユベントスはホームでウディネーゼと対戦し、0-1で敗れた。

 攻め込みながらも1点が遠く。後半33分にFWシリル・テロにゴールネットを揺らされると、そのまま敗戦。ホームでの敗戦は2013年1月6日のサンプドリア戦以来となり、ホームでの不敗は47でストップした。

 試合後、DFジョルジョ・キエッリーニのコメントをクラブ公式サイトが伝えた。イタリア代表DFは「私達は得点を奪わなければならなかった。集中力を欠いていた部分が敗戦につながった」と敗戦に肩を落とした。

 セリエAを5連覇した昨季からMFアンドレア・ピルロやFWカルロス・テベス、MFアルトゥーロ・ビダルが抜けたチームは、未だにその穴を埋め切れていない。

 それでもキエッリーニは新チームに問題はないことを強調。「シーズンのスタートに間に合わないなんて事があったとしても、僕らは過去に似た様な状況を経験してきたんだ。団結し、自分たちの力を信じてやっていくよ」と強く語った。


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