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新潟S、ホームタウンへの貢献活動が評価されシンガポール政府から表彰受ける

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 アルビレックス新潟シンガポールが22日、新潟Sのホームタウンの1つであるユフアの地域建国50周年記念式典に出席し、シンガポール政府より「PEOPLE’S ASSOCIATION COMMUNITY SPIRIT AWARDS」を表彰されたと発表した。

「PEOPLE’S ASSOCIATION COMMUNITY SPIRIT AWARDS」とは、シンガポールにおいて顕著な地域・社会貢献活動を行ったと認められる団体を表彰するもの。新潟Sは、2013年より本拠地ジュロンイーストスタジアムで開催されるホームゲームの入場者数1名につき1シンガポール・ドルを「ユフア・コミュニティー・スポーツ・クラブ」(CSC)に寄付を行う覚書を締結していた。

 これにより新潟Sは、2013年に全16試合で19386シンガポール・ドル(約166万円)を、2014年には全15試合で17395シンガポール・ドル(約149万円)を寄付。この活動が認められ、今回の受賞に至った。

 新潟Sの代表取締役・是永大輔氏は、今回の受賞を受けて「『地域社会を盛り上げるスポーツ文化を根付かせる』という当クラブの姿勢を評価していただき、とても光栄に感じています。日本発祥のスポーツクラブである我々がスポーツを通して日本の素晴らしさを伝えていくことによって、日本とシンガポールのさらなる友好関係の深化に貢献して参りたいと思います」とコメントしている。

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