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移籍後初ゴールが決勝点のインテル新10番ヨベティッチ「これを続けていきたい」

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[8.23 セリエA第1節 インテル1-0アタランタ]

 DF長友佑都の所属するインテルは23日、ホームでアタランタと開幕戦を行い、1-0で勝利した。ベンチスタートだった長友は、最後まで出番はなかった。

 インテルが劇的勝利で開幕戦を飾った。前半15分に昨季得点王のFWマウロ・イカルディが負傷交代を余儀なくされるなど、アクシデントもあったインテルだが、試合を通して攻め続けた。しかし、スコアレスのまま試合は進み、迎えた後半アディショナルタイム3分にインテル新10番がアタランタゴールをこじ開けた。

 インテルは左サイドでスローインを受けたFWステファン・ヨベティッチが中央に切り込みながら右足を振り抜く。相手の寄せが甘かったこともあり、華麗な放物線を描いたシュートがゴール右隅に決まり、これが決勝点となった。

 試合後、ヨベティッチはクラブ公式サイトによると、「僕はまだ100%じゃないけど、アタッカーにとってゴールはすごく大事だ。これを続けていきたい」と、マンチェスター・シティから加入後初ゴールを喜んだ。

 また、今後の目標について聞かれると、「僕たちの目標はチャンピオンズリーグだ。好スタートは重要だった。もっとお互いを理解し、できるだけ上に行きたい」と意気込んだ。

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