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アーセナルとリバプールはスコアレスドロー、GKチェフが好セーブ

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[8.24 プレミアリーグ第3節 アーセナル0-0リバプール]

 プレミアリーグの第3節3日目が24日に行われた。アーセナルはホームで開幕連勝中のリバプールと戦い、0-0で引き分けた。

 前半8分にはMFサンティ・カソルラのスルーパスからPA左のMFアーロン・ラムジーがシュートを狙う。ゴールネットを揺らすもオフサイドの判定。得点は認められない。

 その後は攻め込まれる展開となるも、FWクリスティアン・ベンテケのシュートは至近距離のアーセナル守護神・ペトル・チェフがストップ。その後のMFコウチーニョのシュートはチェフの指をかすめ、ポストを叩いた。後半もスコアは動かずに試合は終了。勝ち点1を分け合った。

 試合後、英『スカイスポーツ』によると、チェフは「コウチーニョのシュートは想定できる範囲のシュートコースを考えて、あのポジションに着いたんだ。ベンテケのシュートでは、ガブリエル(・パウリスタ)もボールを奪おうとしていたからね。あの瞬間に僕が前へ出て行く必要はなかったんだよ」と自らのプレーを分析。

「ネガティブなことといえば、今日はゴール前での精度を欠いてしまい、決勝点を奪えなかった。より効率的にできればよかったとは思う」と振り返った。

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