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宇佐美、夫人の第1子妊娠報告後初戦で奮起誓う「いい結果が出せれば」

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 ガンバ大阪は26日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝の全北現代(韓国)との第1戦を敵地で戦う。前日会見には長谷川健太監督とFW宇佐美貴史が出席。公式サイトによると、長谷川監督は「全北は非常に素晴らしいチームで、強いチームですけど、我々のサッカーを明日のゲームはして、勝利して日本に帰りたい」と意気込んだ。

 25日には同じ日本勢で8強に残っている柏レイソルがホームで広州恒大(中国)に1-3で完敗。準決勝進出に黄色信号が点っただけに、G大阪にはより期待がかかっている。長谷川監督が「試合終了まで集中力を切らさず戦えるかがポイント」と話せば、宇佐美も「アウェーゴールが重要になってくると思う。たくさん得点を取りたい」と意欲的に語った。

 宇佐美は24日に自身のブログ(http://ameblo.jp/usami-takashi/entry-12065386867.html)で、蘭夫人の第1子妊娠を報告した。「その前から分かっていたことなので、改めて何か心境がかわるということはない」とした宇佐美だが、「発表して一番直近の試合ということで、いい結果が出せればいい」と奮起を誓った。

 キックオフは19時、全州ワールドカップスタジアムでされる。

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