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インテル、一転して長友と契約延長も?2年延長の可能性を伊メディアが報じる

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 インテルDF長友佑都は、紆余曲折を経て、チームに残留するかもしれない。そしてそれだけではなく、インテルとの契約を延長する可能性もあるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 インテルのロベルト・マンチーニ監督はこの夏、左サイドバックの補強を求めていた。だが、直近で噂になっていたDFファビオ・コエントロンは、26日にモナコへの移籍が決定。インテルはアトレティコ・マドリーDFギリェルメ・シケイラに再び関心を寄せているとも言われる。

 一方で、インテルはDFダニーロ・ダンブロージオを放出する可能性がある。『ガゼッタ』によれば、マルセイユが再び関心を示しているようだ。また、ナポリとの交渉が発展する可能性もあるという。マンチーニ監督はナポリDFファウジ・グラムやDFイバン・ストリニッチに興味があるそうだ。さらに、インテルはDFフアン・ジェズスの去就も不透明。ローマ移籍の可能性が噂されている。

 こういったなかで、ジェノアやサンプドリアへの移籍が噂されながら、最終的に合意に達しなかったとされる長友に、インテルが契約延長を提示するかもしれないという。長友の契約は今シーズンいっぱいまでだが、2018年まで2年の延長がオファーされるかもしれないとのことだ。

 一時は放出確実とも言われた長友だが、セリエA開幕戦のアタランタ戦でも、出場機会こそなかったものの、招集メンバー入りしている。背番号55は愛するインテルで今後もプレーを続けるのか。残りわずかとなったマーケットでは、何が起きるか分からないが…。

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