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2発の武藤をブンデス公式サイトがMOMに選出

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[8.29 ブンデスリーガ第3節 マインツ3-0ハノーファー]

 ブンデスリーガは29日、第3節2日目を行い、FW武藤嘉紀の所属するマインツはホームでハノーファーと対戦し、3-0で快勝した。この試合でブンデスリーガ初ゴールを含む2得点を挙げた武藤がブンデスリーガ公式サイトのマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれている。

 前半15分にMFハイロ・サンペリオのスルーパスに抜け出し、左足でブンデスリーガ初ゴールを決めた武藤。同29分にも左CKをファーサイドのDFシュテファン・ベルが頭で折り返したところに詰め、ヘディングでゴールに押し込んだ。

 同サイトによると、ブンデスリーガデビューから3試合目でのドッペルパック(1試合2ゴール)達成は日本人最速。後半2分にも前線からのプレッシャーで相手のミスを誘い、3点目を演出した武藤をMOMに選出し、「マインツが打った18本のシュートのうち6本に絡んだ(4本が自らシュート、2本はラストパスを供給)。競り合いの回数は両チーム最多(31回)で、スプリントの回数もマインツで最多だった(28回)」と評価した。

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