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3点貢献の香川に独メディアが最高点!逸機については「ドンマイ」

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[8.30 ブンデスリーガ第3節 ドルトムント3-1ヘルタ・ベルリン]

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、ホームでFW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンと対戦し、3-1で勝利した。香川はフル出場を果たすと、前半27分の先制点のアシストを記録。2点目、3点目にも絡み、開幕3連勝に貢献した。

 地元ドイツメディアも香川を高評価している。最大手の『ビルト』は、先制点を挙げたDFマッツ・フンメルスとともに、最高点となる「1」を与えた。『ルールナハリヒテン』もチーム最高点の「2.5」を与え、「ほとんどのクラブで採用されなくなったショートコーナーをレパートリーから外しているが、香川のアシストのように正確にクロスが入れられるのであれば、使わない手はないはずだ。この試合の象徴的な場面だった」と香川の技術を評価した。

 ただ、終盤にあった無人のゴールに流し込むだけの場面を枠外で外してしまい、公式戦4試合連続ゴールを逃したことについては「ドンマイ」としている。

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