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復調ドルトムントに香川も充実感、新ポジションにも手ごたえ「今はすごく楽しい」

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[8.30 ブンデスリーガ第3節 ドルトムント3-1ヘルタ・ベルリン]

 日本代表MF香川真司が開幕3連勝と好スタートを切り、完全復調したチームへの充実感を語った。

 ドルトムントは30日、ホームでヘルタ・ベルリンと対戦し、3-1で勝利した。フル出場した香川は、前半27分の先制点のアシストを含め、全3得点に絡む活躍。自身の公式戦4戦連続ゴールとはならなかったが、開幕3連勝に大きく貢献した。

 いきなりエンジン全開だ。昨季は序盤で躓き、最終的に7位に終わったドルトムントだが、トーマス・トゥヘル新監督を迎えた今季はEL予選、国内杯と連勝発進を決めると、シーズンを含めここまで公式戦8連勝と驚異のスタートダッシュを決めた。『ブンデスリーガ公式サイト日本語版』によると、香川もチームの復調に手ごたえを口にしている。

「みんなが前に流動的に攻撃ができているときがすごく自分たちのサッカーができている。もっと圧倒できたらいいのかなと思います」

「チームとしても毎試合、毎試合、集中できている。開幕戦からしっかり1試合、1試合を大事に戦っているので、これを最後まで続けてやっていくことが大事かなと思います」

 また本来のトップ下とは違い、やや下がり目の位置でプレーしていることについても、「今のポジションはやっていてすごく楽しいですし、新たな経験だったり、発見がたくさんあるので、すごく充実しています」。気持ちよく、日本代表に合流することになりそうだ。


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