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またスウォンジーに敗戦…今季初黒星のマンU指揮官「やってはならない」“魔の5分間”悔やむ

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[8.30 プレミアリーグ第4節 スウォンジー2-1マンチェスター・U]

 マンチェスター・ユナイテッドは30日、プレミアリーグ第4節でスウォンジーと対戦し、1-2で敗れた。後半3分にMFフアン・マタの得点で先制したユナイテッドだが、同16分と21分に失点し、逆転負けを喫した。今季初黒星のユナイテッドは、昨季からの対スウォンジー戦は3連敗となった。

 公式サイトによると、ルイス・ファン・ハール監督は「「5分間の展開で負けた。こういうことはやってはならない」と、相手の戦術変更に対応できなかった“魔の5分間”を悔やむ。「85分間はコントロールできていた。私は、そう見た。結果は2-1で、相手が勝利した。我々は5分間の展開で負けた。これは、あってはならないこと。この経験から学ばなければいけない」と自らに言い聞かせるように話した。

 ただこの敗戦が残りわずかとなった移籍市場に影響するかについては、「それはない」と否定。「選手をスカウトする段階で、つまり1か月から2か月前の段階で、どの選手が獲得可能で、どの選手がそうではないかを把握している。移籍市場が閉まる直前にパニックを起こしているわけではない。今日の試合を観れば、我々が圧倒していたことはわかるだろう。だが、失点せずに、もっと点を決めないといけない」と強調した。


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