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独紙評価:初ゴールを含む2点を挙げた武藤に各紙最高評価連発 「この試合を決めた男」

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 マインツFW武藤嘉紀は、29日に行われたブンデスリーガ第3節のハノーファー戦で2ゴールの活躍を見せた。ドイツメディアは、ブンデスリーガ初ゴールを記録した日本代表アタッカーを高く評価している。

『ビルト』『キッカー』の両メディアで最高点の「1」がついた武藤。『キッカー』はクリスティアン・ハイデルGM(ゼネラルマネジャー)の武藤についてのコメントを紹介した。その中で同GMは「彼は医者を呼ばなければいけないのではと思うほど走りまくる。それこそ、我々が求めていたものだ」と話している。寸評では次のように記した。

「自ら2ゴールを決めて、3点目の場面では(ハノーファーDF)マルセロにプレスをかけた。武藤嘉紀はフィニッシャーとして輝き、精力的な働きを見せた」

 地元紙『アルゲマイネ・ツァイトゥング』も武藤に「1」の最高評価。3点目を決めたMFユヌス・マリと並んで最高タイで、「この試合を決めた男。相手守備陣を混乱させた」と日本人FWの活躍を絶賛した。


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