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チチャリートはレバークーゼンへ「プレミア、リーガの次はブンデスを体験したい」

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 レバークーゼンは31日、マンチェスター・ユナイテッドからFWハビエル・エルナンデスを完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2018年6月30日までの3年間。背番号は7に決まった。

 10年にメキシコのグアダラハラからユナイテッドに加入したメキシコ代表FWはこれまで通算159試合に出場し、57ゴールを記録。2度のプレミアリーグ優勝に貢献した。昨季はレアル・マドリーに期限付き移籍したが、レアルが買い取りオプションを行使せず、ユナイテッドに復帰していた。

 チチャリートはクラブの公式サイトで「僕はイングランドのプレミアリーグ、スペインのリーガ・エスパニョーラという欧州3大リーグのうち2つを知っている。次はブンデスリーガを体験したい」と、ドイツ初挑戦に胸を躍らせる。「素晴らしいファンで埋め尽くされたドイツのスタジアムのことは聞いている。ブンデスリーガは非常に攻撃的なリーグで、大きな魅力を感じている」と、プレーが待ち遠しい様子だ。

 レバークーゼンのルディ・フェラーSD(スポーツディレクター)は「チチャリートの加入により、我々の攻撃バリエーションは増え、より予測できないチームとなる。彼は熱烈で、機敏で、俊敏で、強靭なストライカーだ。彼がレバークーゼンを選んでくれて、とてもうれしい。ブンデスリーガ全体が素晴らしい選手のプレーを楽しみにしている」とコメントしている。

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