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マンU新加入の19歳FWマルシャルはスキャンダルと無縁?夜遊び<料理の良きパパ

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 マンチェスター・ユナイテッドは移籍市場最終日の1日にモナコからFWアントニー・マルシャルを獲得した。移籍金は10代の選手では史上最高額となる3600万ポンド(約66億円)といわれている。ユナイテッドの9番を着けることも決まった19歳のフランスの新星だが、既に結婚し、プライベートも充実しているようだ。英『ミラー』が「スキャンダルの心配はない」と伝えている。

 同紙によると、幼馴染と結婚しているマルシャルには、トトという名前の娘が生まれたばかり。パーティーに出かけるよりも家で料理をすることが好きなのだという。19歳のFWは移籍に際して、「とても光栄に思っている。このために一生懸命やってきたし、僕の家族もとても喜んでくれているよ」と家族に言及。「僕はこれまでずっとプレミアリーグでプレーしたいと思っていたんだ。新たなチームメイトたちと会えることを楽しみにしているよ」と語っていた。

 英紙『サン』では、マルシャルの関係者が「アントニーは今回の移籍によって、10代の選手の中で世界一高いという称号を受け取ってしまったわけだけど、彼の生活はそのイメージとは正反対のものだ」と証言。「彼は家族とともに過ごすことを好む人物。マンチェスター・Uに来たからといって羽目を外すような選手ではないよ」と語っている。

 なお、マルシャル自身は『フランス・フットボール』のインタビューで「トレーニングのあとは、妻に会うために家に戻るんだ。自分はとても家庭的な人間なんだよ」と話した過去がある。

 幼馴染で妻のサマンサは自身の『インスタグラム』へユナイテッドのユニフォームを着た写真を投稿。「イングランドでの新しい生活が始まるわ……私たちはモナコのことを忘れない。本当に今までありがとう」と綴っている。


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