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インテル、テストマッチで4部のクラブに敗北 マンチーニは「結果は重要じゃない」

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 インテルは3日、イタリア4部に相当するレッコとテストマッチを行い、1-2で敗れた。ロベルト・マンチーニ監督は、結果は重要ではないと述べている。

 代表招集で多くの選手を欠くインテルは、新戦力のMFフェリペ・メロとDFアレックス・テレスを先発起用した。だが、トップチームのCBが複数不在のため、ダンブロージオ、サントン、フアン・ジェズスの3バックという布陣を敷き、前半に2失点。終了間際に若手のゴールで1点を返すにとどまった。

 マンチーニ監督は試合後、『インテル・チャンネル』で試合を振り返っている。

「結果は重要ではない。選手たちをプレーさせて、若手の何人かをチェックしたことが大事だ」

「メロとテレスは良くやっていたね。我々はさまざまなシステムでの経験がある。ベテランには60分以上プレーさせたくなかったから、若手にチャンスを与えた」

 中断明けにはミランとのミラノダービーが待っているインテル。主力不在だったとはいえ、格下相手にしっかり勝っておきたかったところだ。

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